オポチュニティ、いまだ応答せず

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    No Signal has been heard from Opportunity for over 100 Days

     

    火星をおおっていた大規模な砂嵐は収束し、火星ローバー、オポチュニティの上空でも大気の透明度がましています。下は火星を周回するNASAMROが撮影したオポチュニティで、左の画像の四角の真ん中の白っぽい点(右の画像)がオポチュニティです。十分な太陽光が受けられれば、発電が可能になり、機能が回復される可能性があります。しかし、610日の交信後、すでに100日以上がたっていますが、オポチュニティからの信号は得られていません。

     

    20180929_01.jpg 

     

    オポチニティは電源喪失の状態におちいっていると考えられます。火星ローバーチームは砂嵐の間は1週間に数回、オポチュニティのシステムを立ち上げるためのコマンドを送っていました。砂嵐の収束とともに1日に数回コマンドを送るようになり、オポチュニティからの応答を常時チェックしています。

     

    オポチュニティの太陽電池板にちりが降り積もり、十分な太陽光が得られていない心配もあります。しかし、こうしたちりは表面近くで起こるつむじ風(ダストデビル)によって吹きはらわれると考えられ、オポチュニティの電源が回復する可能性は残されています。



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