空飛ぶ車を目指す:都市航空交通システムの未来

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    Urban Air MobilityAir Travel to the Streets

     

    NASAは都市内での新しい航空交通システムUAMUrban Air Mobility)の研究に力を入れています。都市内で人員や荷物を運ぶ「空飛ぶ車」の研究です。

     

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    空飛ぶ車の研究は、最近のドローン、電動航空機、VTOL(垂直離着陸)機などの技術進歩を背景に、アメリカやヨーロッパで活発になっています。こうした新しい航空交通システムを実現するためには、もちろん解決しなければならない課題がたくさんあります。

     

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    最大の課題は「安全性」です。まず航空機自体が故障したり、墜落したりしないようにする技術が必要です。さらに、既存のエアラインの航空機が飛行するのを邪魔しないようにする技術も必要になります。このためには、多くのドローンや小型航空機の交通管制を行うシステムが必要です。

     

    都市の環境に悪影響を与えないようにするには、低騒音や大気汚染ゼロも求められるでしょう。ビルの屋上や都市に隣接した地区に発着場を設けるなどのインフラ整備も必要です。

     

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    NASAは電動航空機「X-57 マックスウェル」による実証飛行試験を進めてきました。X-57 マックスウェルはイタリア製の小型機「テクナムP2006T」をベースに用い、双発のプロペラを電動プロペラに替えた機体で、何度か改修しながら研究してきました。下の画像は電動プロペラが14基のタイプです。

     

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    X-57 マックスウェルの飛行試験データはUAMの研究に大きく貢献すると考えられています。



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