新型コロナウイルス:劇場では空気感染にも注意

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    新宿の小劇場でクラスターが発生しました。出演者とスタッフは飛沫および接触感染、観客は飛沫感染に加え、エアロゾルを介して感染したと考えられます。

     

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    新型コロナウイルスのエアロゾル(微粒子)による空気感染に関しては、ここに書きました。今回のクラスターについての報道を見ると、公演が始まる時点で出演者とスタッフはすでに感染していた可能性があります。打ち合わせやリハーサルで、感染が広がったのではないでしょうか。今後、こうしたイベントの場合、出演者やスタッフは公演が始まる前にPCR検査を受けるべきと思います。

     

    劇場は小規模である上、休憩時に換気はしたものの、2時間の上演中は密閉したままだったようです。したがって、かなりの密状態が最低2時間続いたことになります。

     

    こうした環境下で、感染した観客は飛沫感染のほか、公演中の劇場内に浮遊していたエアロゾルを吸うことによって感染した可能性があります。エアロゾルは密閉された環境中に数時間存在することがわかっています。

     

    今後この種のイベントでは、飛沫および接触感染だけでなく、エアロゾル感染も防止する対策を十分にとる必要があります。



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