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アストロバイオロジーに関するNASA の記者会見
NASA はアストロバイオロジーにおける発見についての記者会見を、12月2日の午後2時(日本時間3日午前4時)に行うと発表しました。どんな発表があるのか、楽しみです。

「アストロバイオロジー」とは、日本ではまだそれほど一般的にはなっていない言葉ですが、これをたとえば「宇宙生物学」と訳してしまうと、意味が少しちがってきてしまう感じがします。「宇宙生物」を研究する学問とすると、どこかSF的になってしまいますし、「宇宙」の「生物学」とすると、研究分野が生物学にかたよりすぎてしまいます。

「Astrobiology」を日本語でどうするかについて、私は以前に松井孝典さんと話をしたことがあります。松井さんの意見は、Astrobiology とは生命の普遍性を宇宙に探る学問であり、適切な日本語はないので、カタカナで「アストロバイオロジー」とするのがいいのではないか、というものでした。私もこれに賛成です。アストロバイオロジーを私なりに解釈すると、宇宙における生命のあり方を研究する学問であり、そこには生物学だけでなく、惑星科学、天文学、地質学、化学、物理学など、幅広い分野の知識が必要です。

2000年にNASA のエイムス・リサーチ・センターで、アストロバイオロジーに関する第1回目の会議が開かれ、以来、この言葉は世界中で広く使われるようになりました。NASA ではアストロバイオロジーを、「宇宙における生命の起源、進化、広がり、そして将来を研究する学問」としています。

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