Demo-2の打ち上げ延期

0

    Demo-2の打ち上げは悪天候のため、延期になりました。

     

    20200528_01.jpg

     

    530日午後322分(アメリカ東部夏時間、日本時間31日午前422分)の予定です。


    ローンチ・アメリカ:Demo-2ミッション打ち上げへ

    0

      Launch AmericaGo for the Demo-2 Mission

       

      いよいよ、アメリカの宇宙飛行士がアメリカの宇宙船に搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)に向かうことになります。

       

      20200524_01.jpg

       

      スペースX社のクルー・ドラゴンの有人試験飛行Demo-2は、527日午後433分(アメリカ東部夏時間、日本時間28日午前533分)に打ち上げが予定されています。

       

      20200524_02.jpg

       

      打ち上げはケネディ宇宙センターの39A射点からファルコン9ロケットによって行われます。

       

      20200524_03.jpg

       

      クルーはダグ・ハーリー宇宙飛行士(右)とロバート・ベンケン宇宙飛行士(左)です。ハーリー宇宙飛行士は2回の宇宙飛行の経験がり、スペースシャトル最後のフライトSTS-135でパイロットをつとめました。ベンケン宇宙飛行士も2回の宇宙飛行の経験があります。

       

      打ち上げ45分前以降のシークエンスは以下の通りです。この時点で、クルーはすでにドラゴン宇宙船に搭乗しています。

      4500秒:推進剤注入開始指示

      4200秒:クルー・アクセス・アーム後退

      3700秒:ドラゴン宇宙船の緊急脱出システム作動

      3500秒:ケロシン注入開始

      3500秒:第1段液体酸素注入開始

      1600秒:第2段液体酸素注入開始

      0700秒:エンジン冷却開始

      0500秒:ドラゴン宇宙船は内部電源に切り替え

      0100秒:打ち上げ前最終チェック

      0100秒:推進剤タンク加圧開始

      0045秒:Go for Launch

      0003秒:エンジン点火シークエンスがスタート

      0000秒:リフトオフ

       

      リフトオフ後は以下のようになります。

      0058秒:マックスQ

      0233秒:第1段エンジン・カットオフ(MECO

      0236秒:第1段切り離し

      0244秒:第2段エンジン、スタート

      0715秒:第1段、エントリーのための燃焼開始

      0847秒:第2エンジン・カットオフ(SECO-1

      0852秒:第1段、着陸のための燃焼開始

      0922秒:第1段着陸

      1200秒:第2段切り離し

      1246秒:ドラゴン宇宙船のノーズコーン・オープン

       

      20200524_04.jpg

       

      その後ドラゴン宇宙船は軌道変更を行い、約1日後にISSに接近し、ハーモニー・モジュールにドッキングします。

       

      20200524_05.jpg

       

      Demo-2クルーは第63次長期滞在クルーと合流しますが、ISSでの滞在期間はまだ決定されていません。

       


      月着陸システムを開発するためにNASAが3社を選定

      0

        NASA Names Companies to Develop Human Landers for Artemis Moon Missions

         

        NASAはアルテミス計画に用いる月着陸システム(HLS)を開発するために、3つの企業を選びました。各社が開発する月着陸システムのどれか1つによって、NASA2024年に「最初の女性と次の男性」を月面に送ることを目指します。

         

        20200501_01.jpg

         

        選ばれたのは、以下の3社です。

         

        ブルー・オリジン(ナショナル・チーム)

        3つのエレメントからなるインテグレイテッド・ランダー・ビークル(ILV)を開発しています。打ち上げには同社のニューグレン・ロケットおよびULAのヴァルカン・ロケットを用います。ブルー・オリジンをプライムとするナショナル・チームにはロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマン、ドレイパーが参加しています。

         

        20200501_02.jpg

         

        ダイネティクス

        ダイナティクス・ヒューマン・ランディング・システム(DHLS)を開発しています。昇降機能が一緒になったシステムで、打ち上げにはヴァルカン・ロケットを用います。

         

        20200501_03.jpg

         

        スペースX

        スペースX社は巨大ロケットと着陸船が統合されたスターシップを開発しています。

         

        20200501_04.jpg

         

        NASAは以上の3社と20212月までの契約を結び、月着陸システムの概念を改良します。NASAはその後、評価を行い、次の実証ミッションに進む企業を選びます。デモンストレーション終了後、NASAはその企業の月着陸システムを月面への商業宇宙輸送サービスとして調達することになります。



        calendar

        S M T W T F S
         123456
        78910111213
        14151617181920
        21222324252627
        282930    
        << June 2020 >>

         

        20200118_01.jpg
        『宇宙開発の未来年表』(イースト新書Q) amazonで購入

        selected entries

        categories

        archives

        links

        profile

        書いた記事数:151 最後に更新した日:2020/05/28

        search this site.

        others

        mobile

        qrcode

        powered

        無料ブログ作成サービス JUGEM