久しぶりのNASAツアー

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    日本にいると、なかなかその感覚はつかめませんが、アメリカの宇宙開発は現在、疾風怒濤の勢いで進んでいるといって過言ではありません。そこで、NASAの現在を知るためのツアーを企画しました。

     

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    ツアーの詳細はこちら。以前は皆様と一緒にずいぶんNASAに行ったものですが、しばらく途絶えておりました。こうしたNASAツアーの企画は久しぶりのことです。ツアー参加者の皆さまと一緒に、アメリカの宇宙開発の今に触れたいと思います。


    アルテミス1用のSLSコアステージにエンジンを取り付け

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      Engines Are Attached to the SLS Core Stage for Artemis I Mission

       

      ルイジアナ州ニューオーリンズにあるNASAのミシュー組み立て工場で、アルテミス1に用いられるロケット、SLSのコアステージ(第1段)に、4基のRS-25エンジンが取り付けられました。

       

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      今後、この施設で試験が行われる予定です。アルテミス1では、SLSに無人のオライオン宇宙船を搭載し、月周回ミッションを行います。

       

      20191113_02.jpg

       

      アルテミス1の打ち上げは2020年の予定ですが、2021年にずれこむという観測もあります。


      スターライナー宇宙船が射点での緊急脱出試験に成功

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        Starliner Completes Pad Abort Test

         

        ボーイング社が開発中の有人宇宙船、スターライナー(CST-100)の射点での緊急脱出試験が成功しました。

         

        20191106_01.jpg

         

        この試験は発射直前に射点で緊急事態が発生した際に緊急脱出するシステムの試験です。試験の経過は以下のようでした。

         

        試験スタンドでスターライナーの4基の緊急脱出用エンジン、および姿勢制御スラスターに点火しました。緊急脱出用エンジンは計画通り5秒間燃焼、姿勢制御スラスターはさらに5秒間作動しました。宇宙船は高度1.4kmまで上昇し、パラシュートを展開しました。その後、クルー・モジュール(クルーが搭乗するカプセル)とサービス・モジュール(機械船)が分離されました。次にクルー・モジュール下部のヒートシールドが分離され、着地用のエアバッグが展開しました。95秒後にクルー・モジュールは着地しました。

         

        なお、スターライナーのパラシュート3基のうち1基は展開しませんでした。しかし、この点について、NASAはクルーの安全には問題がないと声明しています。

         

        この試験をふまえ、スターライナーは1217日に無人飛行試験を行う予定で、ケープカナヴェラル空軍ステーション、41発射台からアトラス5ロケットで打ち上げられます。スターライナーは国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングし、その後地球に帰還することを目標にしています。飛行が成功すれば、次のミッションではいよいよクルーをISSに運ぶことになります。

         



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