スペースシャトル、エンデバー、打ち上げ
スペースシャトル退役へのカウントダウンが始まる中、エンデバーが国際宇宙ステーション(ISS)に向かいました。打ち上げは米国東部標準時間2月8日午前4時14分(日本時間2月8日午後6時14分)でした。今回が最後の夜間打ち上げとなる模様です。このSTS-130ミッションでは、ISSの第3結合部「トランクウィリティー」と、これに取りつける「キューポラ」が運ばれます。キューポラには6枚の窓と天窓があり、地球観測などに用いられます。

オーガスティン委員会の報告書では、アメリカ人宇宙飛行士をアメリカの有人宇宙船が宇宙へ運べない期間を短縮するため、シャトルの飛行を延長する案も検討されていましたが、オバマ大統領の予算教書でこの案は採用されず、シャトルの飛行は、今回を入れてあと5回となりました。
次回の打ち上げは山崎直子宇宙飛行士が搭乗するSTS-131で、3月18日に予定されています。その後、各オービターは最終の飛行を行います。現在の予定は以下の通りです。
STS-132 アトランティス 5月14日
STS-134 エンデバー 7月29日
STS-133 ディスカバリー 9月16日

オーガスティン委員会の報告書では、アメリカ人宇宙飛行士をアメリカの有人宇宙船が宇宙へ運べない期間を短縮するため、シャトルの飛行を延長する案も検討されていましたが、オバマ大統領の予算教書でこの案は採用されず、シャトルの飛行は、今回を入れてあと5回となりました。
次回の打ち上げは山崎直子宇宙飛行士が搭乗するSTS-131で、3月18日に予定されています。その後、各オービターは最終の飛行を行います。現在の予定は以下の通りです。
STS-132 アトランティス 5月14日
STS-134 エンデバー 7月29日
STS-133 ディスカバリー 9月16日
チェザーレ・パヴェーゼ:月と篝火
一昨年から刊行されていた岩波書店の『パヴェーゼ文学集成』が完結しました。『美しい夏』『丘の上の悪魔』『孤独な女たちと』が収録された第2巻を最後にもってくるとは、心憎い配本です。1969年に刊行が始まった晶文社のパヴェーゼ全集(最後までは刊行されなかった)で今、私の書棚にあるのは第5巻の『青春の絆』だけ、1976年に刊行された集英社の『世界の文学』のパヴェーゼの巻は行方不明という状態で、長い間、彼の世界に触れる機会はありませんでした。今回の『文学集成』は若い時からパヴェーゼの作品を翻訳してきた河島英昭氏の仕事の集大成であり、刊行が始まったとき、そろそろ、もう一度パヴェーゼを読んでみようかという気になっていたのです。
パヴェーゼ(1908〜1950)はイタリア文学の中で高い評価を得ているものの、あまり日本では知られていません。岩波文庫で刊行された『故郷』(2003年)と『美しい夏』(2006年)で初めて知った方も多いのではないでしょうか。彼の作品は第二次世界大戦前後のイタリアの激動の時代下で書かれましたが、現代においても私たちに生きるとは何かを問いかけてきます。
7年ほど前、ミラノでのことです。何を買うという目的もなく書店に入った私は、突然、パヴェーゼを思い出しました。
「パヴェーゼの本はどこにありますか?」
「それって、どこの国の作家でしたっけ」
「君の国の作家じゃないか」
「ああ、そうでした」
イタリアでも、パヴェーゼは若い人にはあまり読まれていないのかもしれません。とにかく、そんな会話の末にエイナウデイ社刊『月と篝火』を買って帰りました。

『月と篝火』は、彼の最後の長編小説です。冒頭の「ここに帰ってきたのには、わけがある。ぼくはここで生まれたのではない、それはほとんど確かだ」から、結末の「去年までは、まだそこに残っていた」というヌートの言葉まで、この作品には、彼のそれまでの作品の核心が結晶のようにちりばめられている気がします。この神話的世界を味わうためには、やはり最初に読んで、最後にもう一度読まなくてはいけないでしょう。
パヴェーゼ(1908〜1950)はイタリア文学の中で高い評価を得ているものの、あまり日本では知られていません。岩波文庫で刊行された『故郷』(2003年)と『美しい夏』(2006年)で初めて知った方も多いのではないでしょうか。彼の作品は第二次世界大戦前後のイタリアの激動の時代下で書かれましたが、現代においても私たちに生きるとは何かを問いかけてきます。
7年ほど前、ミラノでのことです。何を買うという目的もなく書店に入った私は、突然、パヴェーゼを思い出しました。
「パヴェーゼの本はどこにありますか?」
「それって、どこの国の作家でしたっけ」
「君の国の作家じゃないか」
「ああ、そうでした」
イタリアでも、パヴェーゼは若い人にはあまり読まれていないのかもしれません。とにかく、そんな会話の末にエイナウデイ社刊『月と篝火』を買って帰りました。

『月と篝火』は、彼の最後の長編小説です。冒頭の「ここに帰ってきたのには、わけがある。ぼくはここで生まれたのではない、それはほとんど確かだ」から、結末の「去年までは、まだそこに残っていた」というヌートの言葉まで、この作品には、彼のそれまでの作品の核心が結晶のようにちりばめられている気がします。この神話的世界を味わうためには、やはり最初に読んで、最後にもう一度読まなくてはいけないでしょう。
NASA はどこへ?(その2)
アメリカ初の有人地球周回飛行を目指す「フレンドシップ7」の打ち上げは何度も延期されました。1962年2月20日、ジョン・グレンはようやく発射台に向かいます。「美しい光景だった」と、ジョン・グレンは“WE SEVEN”の中で書いています。「夜はまだ明けていなかったが、強力なライトがアトラス・ロケットを明るく照らしていた。それはまるで別世界のようだった」。エレベーターに乗りこむとき、作業員たちがグレンに手を振ります。「私は感謝の気持をこめてうなずき返した。皆が一緒にいてくれることが、とても嬉しかった。こんな朝には、誰もがチームメイトなのだ」。
宇宙船に乗りこんだグレンのレシーバーに、フライト・ディレクターが打ち上げの準備状況を確認する交信が聞こえてきます。「通信」「ゴー」、「自動操縦システム」「ゴー」、「航空医学」「ゴー」、「追跡」「ゴー」。「宇宙飛行士はこうしたリストでは最後の方である。私の順番がきたとき、私は答えた。『準備はできている』」
午前9時47分39秒、アトラス・ロケットは発射台を離れます。「ロケットの発射はそれ自体、宇宙に行くために越えなければならない4つのハードルの最初のものだった」。発射45秒後あたりで2番目のハードルがやってきます。上昇するロケットにかかる大気圧が最大になるマックスQ です。「このあたりに、アトラスと宇宙船にとって大きな壁がある。無人の宇宙船を載せた過去のアトラスの打ち上げでは、ロケットはここで破壊してしまった」。グレンははげしい振動を感じますが、アトラス・ロケットはこの壁を越えていきます。
ブースター分離、ロケット分離という第3、第4のハードルもクリアーし、グレンは地球を周回する軌道に達します。「われわれは秒速2万5730フィートで飛んでいる。6G あった重力はゼロになった」。
NASA はこのようにして、ハードルを次々に越え、宇宙への道を切り開いてきました。そのための技術を開発する体制は、NASA を頂点に、その下にアメリカの各分野の企業が巨大なピラミッド構造をつくるというものでした。しかし、50年の間に、低軌道への人員・物資輸送については、状況が変わってきました。もう少しで民間の企業がこの分野に進出できるところまで来たのです。
オバマ大統領の予算教書で示された、低軌道への輸送に関するNASA の役割は、こうした状況を背景に、NASA がピラミッドの頂点ではなく、企業のパートナーになるというものでした。民間でもできることをNASA が行う必要はないというのは、間違った考え方ではありません。しかし、それなら、宇宙開発の最先端の分野を切り開いていく上でのNASA の新しい任務は何なのでしょうか? 残念ながら、オバマ大統領はこの点を明らかにすることはありませんでした。
2020年の月着陸を目指していたコンステレーション計画が中止された後、NASA はどこに向かうのでしょうか? 予算発表後に行われた記者会見で、NASA のチャールズ・ボールデン長官は、「NASA は独自の有人飛行を放棄するわけではない」と語っています。国際宇宙ステーションの先の、その新しい目的地について、すでに委員会ができて検討がはじまっており、結論が出るまでに「数週間とはいかないが、何年もかかるわけではない」と、ボールデン長官は語りました。
宇宙船に乗りこんだグレンのレシーバーに、フライト・ディレクターが打ち上げの準備状況を確認する交信が聞こえてきます。「通信」「ゴー」、「自動操縦システム」「ゴー」、「航空医学」「ゴー」、「追跡」「ゴー」。「宇宙飛行士はこうしたリストでは最後の方である。私の順番がきたとき、私は答えた。『準備はできている』」
午前9時47分39秒、アトラス・ロケットは発射台を離れます。「ロケットの発射はそれ自体、宇宙に行くために越えなければならない4つのハードルの最初のものだった」。発射45秒後あたりで2番目のハードルがやってきます。上昇するロケットにかかる大気圧が最大になるマックスQ です。「このあたりに、アトラスと宇宙船にとって大きな壁がある。無人の宇宙船を載せた過去のアトラスの打ち上げでは、ロケットはここで破壊してしまった」。グレンははげしい振動を感じますが、アトラス・ロケットはこの壁を越えていきます。
ブースター分離、ロケット分離という第3、第4のハードルもクリアーし、グレンは地球を周回する軌道に達します。「われわれは秒速2万5730フィートで飛んでいる。6G あった重力はゼロになった」。
NASA はこのようにして、ハードルを次々に越え、宇宙への道を切り開いてきました。そのための技術を開発する体制は、NASA を頂点に、その下にアメリカの各分野の企業が巨大なピラミッド構造をつくるというものでした。しかし、50年の間に、低軌道への人員・物資輸送については、状況が変わってきました。もう少しで民間の企業がこの分野に進出できるところまで来たのです。
オバマ大統領の予算教書で示された、低軌道への輸送に関するNASA の役割は、こうした状況を背景に、NASA がピラミッドの頂点ではなく、企業のパートナーになるというものでした。民間でもできることをNASA が行う必要はないというのは、間違った考え方ではありません。しかし、それなら、宇宙開発の最先端の分野を切り開いていく上でのNASA の新しい任務は何なのでしょうか? 残念ながら、オバマ大統領はこの点を明らかにすることはありませんでした。
2020年の月着陸を目指していたコンステレーション計画が中止された後、NASA はどこに向かうのでしょうか? 予算発表後に行われた記者会見で、NASA のチャールズ・ボールデン長官は、「NASA は独自の有人飛行を放棄するわけではない」と語っています。国際宇宙ステーションの先の、その新しい目的地について、すでに委員会ができて検討がはじまっており、結論が出るまでに「数週間とはいかないが、何年もかかるわけではない」と、ボールデン長官は語りました。
NASAはどこへ?
NASA のホームページは「技術革新と発見の新時代」として、オバマ政権によって示された2011会計年度予算と、それにもとづいてNASA が目指す新しい方向を紹介しています。しかし、このデザインはどうでしょう。NASA の見慣れた紺色のロゴは、なぜかげりを見せているのでしょうか?

背景の画像は、右側が昨年8月のスペースシャトル、ディスカバリー(STS-128)の打ち上げ、左側はハッブル宇宙望遠鏡が撮影した星の形成領域「わし星雲」で、「ピラーズ・オブ・クリエーション」として有名な画像です。スペースシャトルとハッブル宇宙望遠鏡は、これまでのNASA の活動の象徴ともいえる存在です。NASA は今、新しいクリエーションの中にあるということなのでしょうか。しかし、このかげりはまるで、新しい時代の始まりというよりは、輝かしい時代の終わりを告げているかのようです。
NASA の公式声明は「オバマ政府は、新しい技術革新と発見をもたらす大胆で野心的な新宇宙政策を打ち出した」と述べていますが、実際のところ、それはNASA の1つの時代を終わらせるものでした。NASA はもはや宇宙への挑戦を自ら担う機関ではなく、チャールズ・ボールデンNASA 長官が述べたように、これからは「技術革新のエンジン、そして野心的な新しい宇宙計画のための触媒」になることが、その役割なのです。
オバマ政権による新しい宇宙政策は以下の通りです。
コンステレーション計画の中止
計画は予算をオーバーしており、スケジュールも遅れ、新しい技術も導入されていない。実現したとしても50年前のアポロ計画を再現するだけである。しかも、この計画はNASA の他の計画の予算を圧迫している。計画を中止し、将来の宇宙計画により役立つ技術を開発する。
スペースシャトルの安全な退役
今後5回予定されているシャトルを安全に飛行させる。
国際宇宙ステーション運用期間の延長
国際宇宙ステーションの運用を2020年まで延長する。
フラグシップ技術
将来の宇宙探査のための革新的技術、フラグシップ技術の開発・実証を行う。
民間による有人宇宙輸送
国際宇宙ステーションへ宇宙飛行士を運ぶ民間宇宙輸送システムを実現するための支援を行う。
重量級ロケット
重量級ロケットや推進技術の研究開発を行う。
気候変動研究
気候変動の研究や衛星による監視を推進する。
科学探査
太陽系天体の無人探査および軌道上からの天体観測を推進する。
教育
科学・技術・工学・数学の教育に力を入れる。
「この新しい道は、大きな変化である」と、ボールデン長官は語っています。確かに、これは非常に大きな変化です。しかしながら、これだけ大きな変化をもたらす決定であるにもかかわらず、その根拠となるオバマ政権の明確なビジョンは示されず、NASA はあてどない航海へと出発しようとしています。アメリカは今後、宇宙で何を目指すのでしょうか?
新政策の是非をめぐって、今後、議会で活発な議論がかわされるでしょう。アメリカの宇宙政策の変更は、各国の有人宇宙計画や無人探査計画にも影響を与えます。今後の成り行きを注意深く見守っていく必要があります。

背景の画像は、右側が昨年8月のスペースシャトル、ディスカバリー(STS-128)の打ち上げ、左側はハッブル宇宙望遠鏡が撮影した星の形成領域「わし星雲」で、「ピラーズ・オブ・クリエーション」として有名な画像です。スペースシャトルとハッブル宇宙望遠鏡は、これまでのNASA の活動の象徴ともいえる存在です。NASA は今、新しいクリエーションの中にあるということなのでしょうか。しかし、このかげりはまるで、新しい時代の始まりというよりは、輝かしい時代の終わりを告げているかのようです。
NASA の公式声明は「オバマ政府は、新しい技術革新と発見をもたらす大胆で野心的な新宇宙政策を打ち出した」と述べていますが、実際のところ、それはNASA の1つの時代を終わらせるものでした。NASA はもはや宇宙への挑戦を自ら担う機関ではなく、チャールズ・ボールデンNASA 長官が述べたように、これからは「技術革新のエンジン、そして野心的な新しい宇宙計画のための触媒」になることが、その役割なのです。
オバマ政権による新しい宇宙政策は以下の通りです。
コンステレーション計画の中止
計画は予算をオーバーしており、スケジュールも遅れ、新しい技術も導入されていない。実現したとしても50年前のアポロ計画を再現するだけである。しかも、この計画はNASA の他の計画の予算を圧迫している。計画を中止し、将来の宇宙計画により役立つ技術を開発する。
スペースシャトルの安全な退役
今後5回予定されているシャトルを安全に飛行させる。
国際宇宙ステーション運用期間の延長
国際宇宙ステーションの運用を2020年まで延長する。
フラグシップ技術
将来の宇宙探査のための革新的技術、フラグシップ技術の開発・実証を行う。
民間による有人宇宙輸送
国際宇宙ステーションへ宇宙飛行士を運ぶ民間宇宙輸送システムを実現するための支援を行う。
重量級ロケット
重量級ロケットや推進技術の研究開発を行う。
気候変動研究
気候変動の研究や衛星による監視を推進する。
科学探査
太陽系天体の無人探査および軌道上からの天体観測を推進する。
教育
科学・技術・工学・数学の教育に力を入れる。
「この新しい道は、大きな変化である」と、ボールデン長官は語っています。確かに、これは非常に大きな変化です。しかしながら、これだけ大きな変化をもたらす決定であるにもかかわらず、その根拠となるオバマ政権の明確なビジョンは示されず、NASA はあてどない航海へと出発しようとしています。アメリカは今後、宇宙で何を目指すのでしょうか?
新政策の是非をめぐって、今後、議会で活発な議論がかわされるでしょう。アメリカの宇宙政策の変更は、各国の有人宇宙計画や無人探査計画にも影響を与えます。今後の成り行きを注意深く見守っていく必要があります。
NASAの有人月探査計画が中止に
アメリカのメディアは一斉に、オバマ大統領が示した2011会計年度の予算によって、NASA が進めていたコンステレーション計画がキャンセルされたことを報じています。

コンステレーション計画はスペースシャトルに代わる新しい有人宇宙船オライオンと、それを打ち上げるアレス・ロケットを開発するための計画です。これにともない、2020年を目指していた有人月探査計画も中止されます。NASA は今後、民間企業による低軌道への有人輸送システムの開発を支援していくことになります。
一方、2015年までとされていた国際宇宙ステーション(ISS)の運用は5年間延長されました。コンステレーション計画とISS の両方を運用していく予算はないということなのでしょう。もちろん、NASA は今後も有人の宇宙の探査を続けていくと述べられており、その道筋としては、オーガスティン委員会の報告書でオプションの1つとされていた「フレキシブル・パス」がとられるようです。
もう少し情報を集めてから、くわしく書きたいと思いますが、今の私の印象を言えば、世界の宇宙開発をリードし、世界中の人々を勇気づけてきたNASA の役割はこれで終わり、アメリカは宇宙に対する明確な目標を失ったのではないかということです。21世紀に最初に月面を踏むのは、中国人宇宙飛行士になるでしょう。

コンステレーション計画はスペースシャトルに代わる新しい有人宇宙船オライオンと、それを打ち上げるアレス・ロケットを開発するための計画です。これにともない、2020年を目指していた有人月探査計画も中止されます。NASA は今後、民間企業による低軌道への有人輸送システムの開発を支援していくことになります。
一方、2015年までとされていた国際宇宙ステーション(ISS)の運用は5年間延長されました。コンステレーション計画とISS の両方を運用していく予算はないということなのでしょう。もちろん、NASA は今後も有人の宇宙の探査を続けていくと述べられており、その道筋としては、オーガスティン委員会の報告書でオプションの1つとされていた「フレキシブル・パス」がとられるようです。
もう少し情報を集めてから、くわしく書きたいと思いますが、今の私の印象を言えば、世界の宇宙開発をリードし、世界中の人々を勇気づけてきたNASA の役割はこれで終わり、アメリカは宇宙に対する明確な目標を失ったのではないかということです。21世紀に最初に月面を踏むのは、中国人宇宙飛行士になるでしょう。